大学生26名が竹加工作業&手形でまちめぐり!

10/15㈰に、大分県立芸術文化短期大学の学生26名が、竹加工作業ボランティア活動&「城下町まちめぐり手形」でまちめぐりを行いました。

芸短大の皆さんは毎年竹楽当日のボランティアに参加されていますが、竹楽前の活動はどのようなことをしているのか、もっと知ってほしいという思いから今回竹加工作業を体験して頂きました。

午前中には、竹田総合学院TSGの体育館で大・中・小に分けられた3本の竹を組み合わせ、結束し、運ぶ作業を実施。
その後は、竹を使った加工品、竹べらについて説明を聞き、学生の視点からアイディアや感想をもらう意見交換会を行いました。
学生の皆さんからは、竹をコップやお弁当箱、食器にするアイディアや、竹べらについては「おしゃれなので使いたい」、「竹べらに名前を入れる体験などあれば嬉しい」、「パッケージをもっと目を引く明るいものにしたら良いのではないか」などのリアルな意見や感想をもらいました。

そして午後からは城下町へ移動し、まちづくりたけたと城下町の商店街が連携して完成した「城下町まちめぐり手形」のモニター体験をしてもらいました。

学生の皆さんは、各々ガイドマップを見て気になるお店へ行き、手形を使って各店舗の特典を楽しみました。
「手形によって素敵なお店に出会えた」「新たなまちの魅力を見つけることができた」などという声があった一方で「お店が閉まっている情報が分かりにくい」、「パンフレットにのっているメニューをもっと詳しく知りたい」など、若者目線から見た課題や改善点も見つかったため、今後に活かしていきたいと思います。

ご対応頂いた、里山保全竹活用百人会の皆様、商店街の皆様、ありがとうございました。